働く女性たちに子育てや自分の人生についてインタビュー
05:自分の生き方を選びとること

京都大学薬学部卒業
(旧)藤沢薬品工業(株)生物医学研究所勤務を経て、十数年前から現在の株式会社アクティブKEIにて文化催事のプロデュースに携わる。
社会での自分の成すべきことを考える
女性が働きやすい時代になったのに…
「せっかく女性が自分らしく生きる時代になったのに、専業主婦や兼業主婦の質問なんて…」
と、インタビューを始めて間もなく伊藤さんはおっしゃいました。
「『専業主婦』『兼業主婦』という二者択一の質問には答えにくいですね」
伊藤さんは、そういったことは特に意識されずに、「自分が社会で何を成すべきか」「自分が自分らしく、自分の能力を発揮すること」を自然体で行なっているうちに、こうなったといいます。
自然体だからできる仕事
伊藤さんは現在、イベント企画やミュージアムの経営関連のお仕事をされています。
「映画やコンサートが終わって会場から出てきた人たちをみると、みんな笑顔で出てきますよね。その楽しい顔をみんなにしてもらいたいからこの仕事をしているんです。」
イベントで有名なタレントさんとお話をされたり、ご案内をすることもあるそう。
「仕事柄、各業界の『一流の方』とお話をすることが多いんですね。駅までご案内する10分程の少ない時間でもお話しさせていただくと、やはり一流の方というのは当然ながら、違います。尊敬する方の態度をみて、わたしもよく真似をしたりしています。(笑)」
まるで、伊藤さんが今までにお会いされてきた数多くのトップの方々の素晴らしいところを吸収されているかのようですね。
社会的責任とは?
今の仕事の満足度は100%という伊藤さん。
「今の仕事はとても楽しい仕事なんですよ。 多くの人と会って様々なことを教えていただけること、人が『幸せ』と感じられる体験を提供する立場にあること、まだまだ多くの知らないことがあってわくわくすること」
まだ知らない多くの楽しいことに携わりたいそうです。
「今後は、より楽しいことを提供していくと共に、次世代の育成を考えています。これが『社会的責任』だと私は思っています。」
女性としての古い慣習にとらわれることなく、むしろそれ以上に社会的責任を考えていらっしゃいました。
それでは子育てについてはどうされていたのでしょうか。
What is the priority?
「最優先事項をいつも考えて、他は手を抜くやり方をしていました。掃除を1日怠っても、子どもは死にません(笑)」
豪快に笑う伊藤さんを見ていると、こちらまで楽しくなってきます。
私自身も大変貴重なことを教えていただいたインタビューとなりました。
今後の伊藤さんのますますのご活躍をお祈りいたします。
■通勤方法は?
通勤よりも日中の移動が多いため、車です。
■毎日3食きちんと食べていますか?
はい。夕食が深夜になることも多いです。
■運動をしていますか?
いいえ。スポーツクラブに通った時期もありますが、今は特にしておりません。
■何かサプリメントを摂っていますか?
いいえ。
■その他気をつけていることはありますか?
年齢相応の経年変化はあるでしょうが、常に身体の状況を受け入れてできるだけ良い状況に持っていくように心がけています。